2020年12月10日 朝まずめ釣行
まず、前日9日。
次の日の朝まずめを考えているので、
第一候補のホームで振りたい!
そう思っていたが、
ホームに戻って、GGいっぱいで振る場所がなかったら、元も子もない。
結局、仕事場近くの東のサーフに15時半着。
普段ガラ空きサーフのはずが、予想外に人が多い。
『釣れているのか??』
確かに砂浜が例年になく変化に富んで、いかにも地形が良さそうな感じがする。
だが、実際にルアーを入れてみると、さほど変化を感じないし、流れも弱い。
見掛け倒しっぽい。
振り始めた時は手前にシラスが居たが、
すぐ居なくなり、流れも弱い。
16時半には帰りの混雑を避けるため、撤収。
そして本日10日。
今朝は朝2くらいからの仕事。
できれば最寄りのホームで振りたいところ。
だが、ホームで釣果が出れば、
親切なバカがサーフ名を晒してSNSにアップする。
ここのところ、その釣果も見ない。
なので、何の情報もないし、振る時間も短くなるが、
少し遠めのサーフに・・・
この前の朝まずめの人の出から、定時起床でも大丈夫そうだが、
間違って一時間早くに目が覚めてしまい、そのまま出発。
当然の一番乗りだと思っていたが、なんと3番手??
『一体、何時から来てんねん?』
まず駐車場近くからミノーで撃ちながら、
場所を探す。
とりあえず潮当たりが良い辺りに着席。
マズメまで時間があるので、
時間がある時にしか使えないシンペン中心に投げるが反応なし。
ベイト感もなし。
そしてやや明るくなってきても、
目視ではベイトが確認できない。
ベイトが入っている前提でミノーを投げまくるが、
一向にバイトが出ない。
そうこうしている内に、
相変わらず目視はできないが、手前にベイト感が出てくる。
感覚ではシラスよりやや大きいが、
さほど大きくないマイクロサイズっぽい。
時合いを感じ、一気に釣りをスピードアップ。
小刻みに移動しながら、
ミノー・ワームをじゃんじゃん投げ込むが無反応。
『近くにいそうだけど、これは遠くか?』と、ジグ投入。
そして、予想外というか、予想通りというか・・・
手前でヒット。
6時半
50サイズ ヒラメ
スピンビーム以外のジグで50超ヒラメは
初かもしれない。
『やはり手前か!?』と、
またまたミノー・ワームに戻るが、やはり無反応。
いよいよ手詰まり。
なので、浅くてボトムに当たりまくりそうだが、
バイブレーション。
実際投げてみると、沖は充分引けて、手前はひどいボトムノック。
だが、沖のブレイクに狙いを絞って、
我慢して使っていると、狙い通りに沖でヒット。
6時50分
自己記録クラス マゴチ
やはりマイクロベイトの時、バイブレーションは強い。
使える状況は圧倒的に少ないが・・・
7時終了予定だが、手前までベイトが居て、
チャンス継続中!
すっかり『祭りだ!祭りだ!』モード。
『ここはワームで出したい!』と
ワームを投げ倒す。
ですが・・・
結局、7時半まで延長したが、その後出せず、時間切れ。
まだじっくり探れば出そうだが、無念の撤収。
その他のアングラーは、
一人がダツらしき魚を掛けていました。
それ以外は見ていません。
やはりベイトを感じるのは大切だと再確認した。
目視できなかったので、
今日居たアングラーの中で何人が時合いを把握できていたのか?
そういった面で、いまAR-C VRしか使っていない。
このロッドなら、気象状況・ベイト密度によるが、
シラスが居ることすら感じることができる。
AR-Cに比べると、
ネッサリミテッドのベイト感度は格段に落ちる。
シマノ最高峰のサーフロッドがこれでは、
次に買うロッドが見つからない。
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