2020年12月21日 朝まずめ釣行
朝まずめに行ってきました。
浜の方に歩いていくと、
上がってくる釣り人がいます。
おそらく餌師ではないかと。
まだ何人かは居ますが、無灯火のため全く見えない。
まあ気にせず、潮位が低そうなので、アサシンを投げ散らかしながら、
席を探します。
そして、とりあえず着席。明るくなるまではここで撃つ予定。
しかし、流れの上、隣りに二人連れのアングラーが入ります。
複数連れのアングラーが近くにいるとロクなことがない。
移動したいがほぼ一等地。
『絶対ズレませんので。』
また流れの下側にも二人連れのアングラーが・・・
鬱陶しい以外のなにものでもない。
暗いうちは何もなし。
やや明るくなってきて、『そろそろベイトが差してくるころだろう?』という
時間にも関わらず、手前にベイト感が出てこない。
『これは遠くか?』と、最近にはないくらい早いタイミングでの
ジグ投入。
沖にベイト感発見!
そして、浜で一番乗りのブリ子。
6時過ぎ。サイズは70くらい。
寒さに耐えながらのやり取りは、身体に堪える。
写真だけ撮って、さっさとリリース。
やはり沖が熱い。
続けて、ジグで30くらいのソゲ。
これは写真も撮らず、丁寧に素早くリリース。
ジグで一通り探って、バイトが出ないので、
まずかっ飛び。
反応なし。
続いて、メタルドライブ。
これまた遠距離で、マゴチ。
40は超えてるけど、最近化け物ばかり見ているので、
小さく感じる。
今日は50以上のヒラメが狙い。
このくらいのマゴチはさっさとリリース。
7時少し前。
このあたりから手前にベイトが入り始めます。
ベイトはかなり大きいカタクチ。
『これは祭りか??』とアゲアゲで撃つも、
全くバイトがない。
こうなると場所移動しかない。
かといって、見渡す限り入れそうな所が見つからない。
『時間も時間だし、そろそろ空くだろう。
それから人が撃ち漏らした沖の魚を捕ればいい。』
ところが、7時半になっても誰も帰らない。
結局、自分の制限時間8時になっても誰も帰らず、
一抜けになってしまった。
(駐車場に戻ってみると、隣りの県のナンバーばかり。
休みを取っての遠征だから、帰らないのか!?)
私が居る間、ヒラメどころか青物すら、
誰も釣れてない。
前回といい、今回もベイトが豊富な割に貧果。
あの状況で動けなきゃ、これ以上の釣果は望めない。
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