2021年10月21日 朝まずめ釣行
10月も終わりに近づき、
かなり仕事も落ち着いてきました。
また月が替わると忙しくなるので、
ここあたりでいくつか捕りたいところです。
・2021年10月20日 夕まずめ
次の日は朝まずめを考えていて、
その第一候補近くで仕事でしたので、
『ちょっと覗いてくるか』という軽い気持ちで、
仕事終わりに行ってきました。
着いたのは16時くらい。
とりあえず一か所目。
風が強く、とてもできる気がしません。
そして、最近教えてもらった駐車場。
ここでは、風はさほど気にならず、見た目にシラスが入っている感じ。
そして、時々岸近くで、
おそらくセイゴが跳ねています。
それで車に戻り、準備して始めると、
沖400mくらいで、カモメが旋回し始めます。
『これはもらった!』
風が強く底取りが大変なので、ほぼミノー縛りで撃ち散らかすが、
予想外にバイトがない。
いつの間にかカモメもいなくなり、
ただ風が強いだけの海になってしまいました。
満潮潮止まりの
17時半過ぎまで撃ちましたが、
完ボでした。
他に2名の変態がいましたが、
誰も釣れていません。
それにしても、
最近、ライジャケ着用率の低さが目立つ。
サーフの場合、無茶しない限り、
必要あるとは感じないが、
これは『必要』・『不必要』以前の問題。
素人でも良くないが、
上手そうな釣り人の未着用はさらにみっともない。
・2021年10月21日 朝まずめ
まさかの30分寝坊。
時間的には充分間に合いますが、
第一候補のサーフは人の出が早いので、
近くのサーフにしました。
といいつつ、まさかの一番乗り。
釣れていない匂いがプンプンします。
いまさら後に引けないので、開始します。
サーフに降りて見ると、少し先に良さげな地形があり、
そこまでミノーでランガンします。
思った通り、地形のチャンネルになっています。
その辺りをウロウロしながら、
朝まずめを待ちます。
とりあえずベイト感なし。
ただ暗くてよく見えないが、かなり濁っている感じがする。
フラットは厳しそう。
やはり、この時期この辺りは潮色が良くない。
また、風も強いしこれはミノーしかない、という感じ。
『やはりサーフを間違えたな』と後悔。
しかし、しばらく撃っていると、
何やら手前にベイトを感じ、集中してミノーを投げます。
すると、波打ち際でバイト!からの即陸揚げ。
5時くらい
70サイズのシーバス。
ただ久しぶりの大きめのシーバス。
かなり力強く暴れて、怖い。
ルアーを外すのに時間を取られました。
再開すると、
すでに先ほど感じたベイト感が消えています。
どうやら通りすがりのベイトらしい。
一瞬のチャンスをモノにでき、今回はラッキーでした。
それからメタルジグからワームまで
投げ散らかしましたが、
シラスはいるようだが、有力なベイト感がなく、ノーバイト。
満潮潮止まりから潮が動き出し、
濁りは解消され始め、雰囲気が出てきましたが、
時間切れ、7時で撤収しました。
そういえば、明るくなり始めた頃、
こちらに女性が
『すいませ~ん』と言いながら走ってきます。
そして、
『そこの波に入っていいですか?』と。
どうやらサーファーで、わざわざ確認に来たようです。
ちょっとビックリして、
『良いですよ』と答え、少し離れましたが、
ウインドサーフィン時代も含め、
サーファーにそんな事を言われたことがありませんし、
ましては、『うそ??』と思う距離で入るアングラーなんて、
ほとんどが挨拶なし。
礼儀正しい彼女のおかげで、
大変、気持ちの良い朝になりました。
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