ドラグノブ用スプリング
自分の記事が途中経過までしか
記されておらず、メッセージで問い合わせがあったものについて、
追記します。
・18ステラドラグノブ 音出しスプリングについて
過去の記事
上記記事にて、
『汎用スプリングで代用できないかどうか』というところで終わっていました。
まず汎用スプリングをモノタロウで購入しました。
呼び 2.5×0.23 (外径2.5㎜ 線径0.23㎜) 自由長4㎜程度
20本で300円程度だったと思います。
実際組付けた感想は・・・
とりあえず、ドラグノブを回す音も出るようになったし、問題無いかな。
でも欲を言えばもっとバネ力が大きい状態で使用するか、
バネ定数が大きい物の方が良かった。
バネ力を大きくするには・・・
自由長が長いバネを使用する。
バネ定数を大きくするには・・・
線径が太いバネを使用する。
・自作ロッドについて
よく『今後ロッドを自作するつもりはないのか?』と聞かれます。
答えは・・・
遠投性が必要なロッドは、
従来の製造法のブランクでは、
シマノのスパイラルXに勝てないから、
サーフロッドは自作するつもりはない、です。
今までシマノロッドを使い続けた者が、
自作ロッドを使ってみて違和感があったのが、
ロッドのねじれ
これはブランクを硬くすれば、ある程度解消するのかもしれませんが、
自作したロッドとネッサリミテッドM+はほぼ同じような硬さ。
にもかかわらず、自作のねじれは大変大きい。
要は硬さの割にねじれ方向の剛性が、自分的には不足していると感じる。
キャストした時も、ルアー(特にミノー)を巻いた時も
ねじれが違和感でしかない。
今回シマノのスパイラルXと比較しているが、
ダイワならX45フルシールドがこれに当たると思うが、
『ロッドのねじれ』に対して、対策していると思う。
よって、自分にとって、
ねじれに対して対策したメーカーのブランクに、市販のブランクは勝てないと判断しました。
話は変わって、
台風が南海上をかすめたせいで、
海に行くどころか波高数値を見るまでもなく、
NGレベルでしょう。
ちなみに波高数値↓
今日が大きいのは説明いらず。
それより、前回釣行の7月25日。
沿岸の波高が大きくなり始めたのは17時過ぎ。
グラフでは12時から。
御前崎沖の方が、5時間ほど早く、
数値が大きくなり始めている。
これは波高計のある沖合いが大きくなり始め、
その波が数時間を経て岸に到達した、と言えると思う。
前回みたいな怖い思いをしないために
また一つ、勉強になりました。
関連記事