2020年12月29日09:16
感度を考える・・・AR-C VR≫
カテゴリー │道具
今年買った物で、感度を考える上で外せないのは・・・
シマノロッド AR-C type VR

このAR-Cはネッサリミテッドに比べ、
格段に感度が良い。
ただし、ここでいう感度は
ベイトを感知する感度に限定する。
過去にこのAR-Cとネッサリミテッドとのこの感度の差は、
ダブルフットガイドにあるのでは?という記事を書いた。
確かに現在でも、このガイドの違いが、
感度に影響していると考えている。
そして、最近もう一つ考えるのが・・・
ブランクに使用されているカーボン弾性率の違い。
『AR-Cは高弾性カーボンが使われているのではないか?』
そこでショップに行き、触れるロッドを片っ端から触ってみた。
ロッドメーカーで、ブランク使用カーボンの弾性率にまで
言及しているのは、唯一Gクラフトのみ。
そして、このメーカーは高弾性カーボンを使用しているとのこと。
このGクラフトのブランクを高弾性とするなら、
確かにAR-Cとネッサリミテッドを比較すると、
AR-Cは高弾性ブランクの性質を持っていると感じた。
いろいろな情報から考えると、
高弾性カーボンのロッドの方が扱いが難しく、
万人向けではないという。
一方、低弾性ブランクは万人向けで、
現在の主流のように感じる。
確かに触れたロッドは
Gクラフト以外、すべて低弾性カーボンだったと思う。
自分が大きく勘違いしていたのが・・・
ネッサリミテッドは、
シマノサーフロッドのフラッグシップで上級者向けモデル。
ということは、初心者では扱いにくい素材や味付けになっているはず。
この考えが違った。
結局、このネッサリミテッドは・・・
誰にでも使いやすいモデル。
性質は特に入門モデルと変わるところがない。
これが結論。
ただ軽いということは、それだけ肉厚が薄く作られている。
その分折れやすく、扱いには注意が必要なのだが。
(現に自分のネッサリミテッドはまだ健在だが、
自分の周りでも、2本折れている。)
ということは、
前出のGクラフトはあるものの、市販されているロッドに
自分が求めるロッドはない、という結論に至った。
(実際、Gクラフトは手に入れにくく、シングルフットガイド使用という問題がある)
そこで・・・
①高弾性カーボンを使用したブランク
②チタン製のオールダブルフットガイド
そして、もう一つ
③高感度リールシート
来年は・・・
この3点を盛り込んだ感度に極端に振ったロッドを
自分で制作し、実証しようと考えている。
シマノロッド AR-C type VR

2020/08/22
このAR-Cはネッサリミテッドに比べ、
格段に感度が良い。
ただし、ここでいう感度は
ベイトを感知する感度に限定する。
過去にこのAR-Cとネッサリミテッドとのこの感度の差は、
ダブルフットガイドにあるのでは?という記事を書いた。
2020/09/09
確かに現在でも、このガイドの違いが、
感度に影響していると考えている。
そして、最近もう一つ考えるのが・・・
ブランクに使用されているカーボン弾性率の違い。
『AR-Cは高弾性カーボンが使われているのではないか?』
そこでショップに行き、触れるロッドを片っ端から触ってみた。
ロッドメーカーで、ブランク使用カーボンの弾性率にまで
言及しているのは、唯一Gクラフトのみ。
そして、このメーカーは高弾性カーボンを使用しているとのこと。
このGクラフトのブランクを高弾性とするなら、
確かにAR-Cとネッサリミテッドを比較すると、
AR-Cは高弾性ブランクの性質を持っていると感じた。
いろいろな情報から考えると、
高弾性カーボンのロッドの方が扱いが難しく、
万人向けではないという。
一方、低弾性ブランクは万人向けで、
現在の主流のように感じる。
確かに触れたロッドは
Gクラフト以外、すべて低弾性カーボンだったと思う。
自分が大きく勘違いしていたのが・・・
ネッサリミテッドは、
シマノサーフロッドのフラッグシップで上級者向けモデル。
ということは、初心者では扱いにくい素材や味付けになっているはず。
この考えが違った。
結局、このネッサリミテッドは・・・
誰にでも使いやすいモデル。
性質は特に入門モデルと変わるところがない。
これが結論。
ただ軽いということは、それだけ肉厚が薄く作られている。
その分折れやすく、扱いには注意が必要なのだが。
(現に自分のネッサリミテッドはまだ健在だが、
自分の周りでも、2本折れている。)
ということは、
前出のGクラフトはあるものの、市販されているロッドに
自分が求めるロッドはない、という結論に至った。
(実際、Gクラフトは手に入れにくく、シングルフットガイド使用という問題がある)
そこで・・・
①高弾性カーボンを使用したブランク
②チタン製のオールダブルフットガイド
そして、もう一つ
③高感度リールシート
来年は・・・
この3点を盛り込んだ感度に極端に振ったロッドを
自分で制作し、実証しようと考えている。
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